環境保全活動
地球環境保全のために、吉野家ではフードロスの削減やコストダウンを伴う環境負荷軽減施策を継続的に実施しています。今後も引き続き、気候変動対応に関する認識をアップデートし続け、環境に配慮した飲食店のあり方や企業としての取り組みを追求してまいります。
年次 | 活動 |
---|---|
1970年代 | 店舗牛脂のリサイクルを開始 |
1992年 | 一部店舗にて、ガスヒーポンの検証開始 |
1993年 | 店舗の割箸をアスペン材に変更(現在はリターナル箸) |
1995年 | コンピュータのストックフォーム紙をリサイクル 封筒・名刺の再生紙化 東京工場のダンボールをリサイクル 野菜加工センターの野菜くずをコンポスト化 |
1997年 | 店舗のトイレットペーパーを再生紙に変更 店舗のペーパータオルを再生紙化 |
1998年 | 事務所の封筒に間伐材を使用 店舗にて節水バルブ導入 店舗の紙ナプキンを非木材紙化(ケナフ) 店舗の駐車場に分別ゴミ箱導入 本社にリサイクルボックスを設置 |
1999年 | 埼玉県の店舗で生ごみ処理機によるリサイクル運用開始 店舗に節水型ロータンク導入 店舗エアコンの消費電力を大幅に削減 店舗の照明と看板をエコ仕様に変更 店舗の看板にソーラータイマー導入 中国における植林ボランティアの開始 |
2000年 | 代替フロン機器の導入開始 横浜市の店舗で生ごみのコンポスト化開始 |
2001年 | 店舗の節水型洗浄機の検証開始 店舗の節電機器の検証開始 店舗の液体洗剤を無リン化洗剤に切り替え 社有車にハイブリッドカー導入開始 |
2002年 | (株)日本フードサービス協会とと協業で茨城県店舗の生ゴミコンポスト化開始 都内店舗にてガスコージェネレーション検証開始 外食企業と協同で割箸のリサイクル開始 ユニットプレハブ工法の店舗を導入、建築廃材の減量を図る 京都市まちの美化推進事業団に参加 |
2003年 | 事務社員の制服をPET素材使用品に変更 店舗において節水型洗浄機と環境低減仕様のショーケース、PET素材のトレイ導入開始 店舗の排水ネットを導入開始し、生ゴミの脱水減量化を開始 NPO日中環境保全友好植林実践会の協定締結 |
2004年 | 東京工場野菜加工センターにて野菜外葉を動物園の飼料として提供開始 店舗の照明をより省電力が高い蛍光灯へ切り替え 外食企業と協業にて千葉地区・横浜地区 外食企業との協業にて千葉地区と横浜地区店舗のコンポスト化拡大 埼玉県にオール電化店舗オープン |
2005年 | 首都圏において新たに3箇所のプラントを利用したコンポスト化拡大 八都県市容器包装ダイエット宣言に参加 NPO国連世界食糧計画WFP協会に参加 災害時徒歩帰宅困難者支援活動開始 |
2006年 | 京都地区店舗におけるバイオマス利用のリサイクル開始 三重地区店舗で生ゴミコンポスト化開始 チームマイナス6%に参加 |
2007年 | リターナブル箸の検証開始 ABS素材食器の導入 LED看板やメニューコルトンの省エネ化の検証実施 強化磁器食器と循環型食器洗浄機・洗剤の検証を実施 |
2008年 | 地球温暖化防止活動環境大臣賞受賞 LED看板の導入開始 ペットボトルのエコキャップ収集活動開始 |
2009年 | リターナブル箸を全店に導入 全店舗を終日禁煙化 オール電化店舗の検証開始(1店舗) |
2010年 | 次世代型店舗への取組み開始 オール電化店舗の検証拡大(3店舗) 客席照明をLEDダウンライトと高効率照明へ変更 |
2011年 | 産業廃棄物の電子マニフェスト検証 テイクアウト包材の軽量化推進 |
2012年 | ポール看板・店頭看板にLED採用 テイクアウト用レジ袋の規格変更(薄肉化) |
2015年 | アルカリイオン水導入(洗剤代替品)実験開始 |
2016年 | テイクアウト用味噌汁カップを発泡プラスチック製から紙製へ変更 東京工場、埼玉県地球温暖化対策条例により、エネルギー管理指定工場へ (CO2排出量規制対象) |
2017年 | エコマーク認証取得(外食産業初) |
2018年 | 東京都食品ロス削減キャンペーンへの参加 |
2019年 | 店内のメニューブックを石灰由来素材(LIMEX)へ変更 テイクアウト容器の一部を紙製に変更 |
2021年 | テイクアウト容器の容量見直しによるプラスチック原料削減 店舗の洗剤容器を硬質プラスチックから詰め替えパックへ変更 |
2022年 | テイクアウト用レジ袋の一部原料にライスレジンを採用 |