匠味 ほっとする味と温もり。 健康 食べる健康。歩く健康。 安全 人が見守る安全安心。

企業情報

社長メッセージ

代表取締役社長 河村泰貴

どれだけ時代が変わっても「お客様にご満足いただきたい」という想いは変わりません。

「飲食業の再定義」への挑戦

吉野家は、創業以来常にお客様に満足していただくため、牛丼を主力商品として「うまい、やすい、はやい」の吉野家固有の価値を提供し続けてきました。伝統の味を守りながら改良を加え、また新たな商品を生み出すことで、その価値をより高める努力を重ねています。
今、経済のグローバル化、情報技術の飛躍的な発展などにより、時代の流れはとても早くなっています。店舗のデザインや原材料の調達など、外食産業も従来のビジネスモデルを踏襲するだけでは立ち行かなくなっているのです。そこで吉野家は、自らが変化を生み出し、お客様に新しい価値をお届けしたいと考えています。このことを私たちは、「飲食業の再定義」「飲食業の再発明」と呼んでいます。それにはやはり10年はかかると見据え、「10年後に自分たちのなりたい姿」を長期経営ビジョン「New Beginnings2025」として2015年に策定しました。
「飲食業の再定義」、すなわち長期経営ビジョンのキーワードは「ひと」「健康」「テクノロジー」です。
ひと」については、常に私たちの事業の中心に位置づけられるもので、飲食業は雇用の創出という社会的使命も担っています。
「健康」は飲食業界における、数少ない差別化が可能な領域です。高齢化社会が進むにつれ、生活習慣病の予防やアンチエイジングなど、生活者の健康ニーズは高まりつつあります。そして「テクノロジー」。お客様へのサービス向上、さらなる付加価値の創出と、店舗の労働環境の改善にも活用していきます。

「外食No.1のサービスの実現」を目指して

2016年度からの3年間は、「外食No.1のサービスの実現」と「ビジネスモデル・店舗フォーマットの転換」を目標に定めました。お客様が受け取る店舗体験の質を高め、満足度を向上させていきます。ですが、新たな局面を切り拓くためには従業員一人ひとりが自ら考え、そして矢継ぎ早に挑戦していくことが必要。その意味を込め、「Power Play」という言葉を3年間のテーマとしました。もちろん「Power Play」のゴールは、お客様に満足をお届けすることにあります。一人ひとりの発想をスピーディーに行動に移し、これまで以上に店舗づくり・サービスづくりを磨き込んでいくことに全社のエネルギーを注入してまいります。
また2025年には、各職場において高齢者が活躍する世の中になっていることは間違いありません。吉野家は今後、「アクティブシニア」と呼ばれる65歳以上の人々が楽しく働ける店舗づくりを推進し、大いに人材活用していくことで、雇用機会の提供による社会貢献を果たしていく考えです。 私たちのビジネスは、そうした社会貢献も含めて、「ひと」を活かした様々な価値創出を実現できる、すばらしい場であると感じています。ぜひ多くの皆様に関わっていただき、豊かな未来を共創してまいりたいと存じます。

2016年3月

株式会社吉野家
代表取締役社長 河村泰貴