吉野家、ファミリーイベント「KIDS CAST」を開催

– キャストの仕事体験を通じて、仕事への理解や家族間コミュニケーションを促進 –

株式会社吉野家（本社：東京都中央区、代表取締役社長：河村泰貴）は、社員の家族を対象とした「KIDS CAST^※（キッズ キャスト）」を8月に開催したことをお知らせいたします。※吉野家では1991年以降、パート・アルバイトの呼称を、店舗で個々の人間力を発揮する人たちの意味を込めて“キャスト”へ変更しました。

2012年から、社員が家族（小学生以下のお子さん限定）と店舗で一緒に働く職場体験を通じて、家族の仕事への理解や家族間コミュニケーションを促進するファミリーイベント「KIDS CAST」を定期的に開催しています。今年は夏休み中の8月に高槻若松町店（大阪府高槻市）や14号線篠崎店（東京都江戸川区）、川越的場店（埼玉県川越市）などで「KIDS CAST」を開催しました。今年含めてこれまでに「KIDS CAST」へ参加したのは、述べ100家族、330名以上となりました。

「KIDS CAST」に参加する家族は吉野家の制服へ着替えを行い、身だしなみを教わります。その後、しっかりと手洗いを行い、衛生管理について学びます。その後は、普段は関係者以外入ることのできない厨房に入り、サイドメニューの作成や牛丼の肉盛りなどを体験します。テーブルの清掃など店舗清掃も行った後、初めて自分で盛り付けた牛丼を食べ、今日体験したことで感じたことを話し合う家族間コミュニケーションの時間を設けています。

　　

　　

＜「KIDS CAST」を体験する家族の様子＞

参加した社員からは「自分の仕事や、接客の楽しさ・吉野家の楽しさを子供たちに知ってほしかったので参加した。」「知らない人とのコミュニケーションがとれていることに驚いた。また、意外と几帳面だという事を発見した。」「兄妹で参加した。妹は兄を頼りに体験を進め、兄は妹を常に気にかけているようだった。実経験・実体験はやはり大事なので、家族みなにとって良い経験となった。」などの感想がありました。

吉野家はライフワークバランスの推進や働きやすい環境づくりを強化しています。育児を行う社員は男女共に安心して育休制度を取得することを奨励しているほか、仕事以外の生活の充実を促す休暇制度、従業員同士のつながりや関係性を良好にするためのコミュニケーション施策などを実施しています。

吉野家は本物の「うまさ」をご提供することをこだわるとともに、今後もすべてのお客様に最高の店舗体験を提供することに尽力してまいります。