「吉野家のやさしいごはん®」第3弾「うなぎの蒲焼き」

株式会社吉野家(東京都中央区 代表取締役社長 河村泰貴、以下吉野家)は、吉野家の業務用新商品介護食用「吉野家のやさしいごはん®」第3弾「うなぎの蒲焼き やわらかタイプ」を2018年7月18日より販売を開始いたします。

「吉野家のやさしいごはん®」の第3弾である「うなぎの蒲焼き」は、咀嚼・嚥下機能が低下されている方にも、うなぎをそのままの形でお召し上がりいただけるよう、「やわらかタイプ」に広島県が開発した「凍結含浸法」*1を使用いたしました。
通常のうなぎには小骨が有り、身をやわらかくすると小骨が目立ってしまいますが,当社開発の骨加工法と広島県が開発した凍結含浸法で加工することで、スプーンでそのまま食することが出来るうなぎを開発することができました。塩分量もタレを充分にかけていただいても1食1g程度になるように調整しております。また、今回発売するすべてのうなぎに小骨が気にならない加工を施しており、安心してお召し上がりいただけます。

吉野家の業務用商品は「吉野家のやさしいごはん®」として2017年2月に第1弾「牛丼」(「やわらかタイプ」と「きざみタイプ」)、2017年9月には第2弾として「豚丼」(「やわらかタイプ」と「きざみタイプ」)を発売しております。第3弾となるこの「うなぎの蒲焼き」は、「やわらかタイプ」に加え、ひつまぶしでも楽しめる「きざみタイプ」と小骨がほとんど気にならず食べやすい「通常タイプ」の3種類を同時に発売いたします。

いつまでも「おいしく、楽しく、食べたいものをお召しあがりいただきたい」という思いから誕生した新商品です。記念日や季節の行事など、イベント時のお食事にも最適です。


「吉野家のやさしいごはん®」の第3弾「うなぎの蒲焼き」盛付例

*1:「凍結含浸法(とうけつがんしんほう)」は、広島県が開発した特許技術(特許3686912号他)で、食材を凍結・解凍したあと減圧し、食材内部まで効率よく酵素や栄養成分をしみ込ませる技術です。野菜、肉、魚など幅広い食材に適用でき、“見た目や風味をそのままに究極のやわらかさに加工”できる特徴から、特に介護食分野での利用が広がっています。

■商品概要
商品名:
「吉野家のやさしいごはん®」シリーズ「うなぎの蒲焼き」
①やわらかタイプ(凍結含浸法使用スプーンで食べられる)
②きざみタイプ
③通常タイプ
  • ①やわらかタイプ
  • ②きざみタイプ
  • ③通常タイプ

販売開始日:2018年7月18日
販売先:全国の病院・高齢者施設・介護福祉施設 等
*本年度は限定販売で総量6万食を見込んでおります。

<この件に関するお問い合わせ先>
株式会社吉野家 企画本部 広報担当 TEL 03-5651-8620

<販売方法、本商品に関するお問い合わせ先>
株式会社吉野家 新業態営業本部 ケア事業部 TEL 03-5651-8750
E-mail care@ysn.yoshinoya.com