吉野家のブランドデザイン内製化、進行中。

121年目の老舗『吉野家』に新たに生まれた
内製デザインスタジオ『yoshinoya design』。
外食産業のコミュニケーション領域のさまざまな問題を
「デザイン」の力で解決し、
マーケティング・パフォーマンスの
向上を目指す試みを始めています。

吉野家のブランドデザイン内製化、進行中。 イメージ画像

吉野家は、
インハウス・デザイナー
アートディレクターを
募集します。

Business content業務内容

私たちの事業内容

吉野家は「うまい、やすい、はやい」をコンセプトに、牛丼を主力商品とした大手 外食チェーンストアです。国内1209店舗、アジア、アメリカなど海外943店舗で グローバル展開し(※2020年9月末時点)、利用客は世界で3.5億人を超します。 グループ企業は46社にわたり、グループ従業員は2万人以上。今年で創業121年 を迎えます。

yoshinoya designが目指すこと

日本には多くの外食チェーンが存在しますが、店頭、販促ツール、ウェブサイトに至るまで、ブランディングのトータルディレクションは、一部の外資系の外食チェーンを除いてほとんど適切に行われていないのが現状です。
yoshinoya designは、吉野家ブランドのトーン&マナーを統一し、アウトプットを完璧にコントロールすることで、吉野家のお客様にすべての瞬間で統合されたブランド体験を提供することを目指しています。
また社内においては、新商品やキャンペーンなどの企画も瞬時に把握し、経営企画、宣伝企画チームと同じスピード感で、全ツールのクオリティをコントロールします。撮影からレタッチ、レイアウト、フィニッシュまで一貫して関わり、アウトプットの完成度を高めると共に、スピードとコストのコントロールも同時に行い、“ローコスト・ハイクオリティ”を実現します。
yoshinoya designは、お客様に対してのブランド体験をより豊かなものに変えていくと共に、「デザイン」が経営戦略の武器にもなることを証明します。

業務内容 イメージ画像
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Memberメンバー

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私たちの仕事は、メニューやPOPをデザインするだけではなく、現場の問題を解決する新しいツールのアイデアが求められます。既存のツールの改善点を考えたり、目的や予算に応じて、ケースバイケースで組み合わせたり、全く新しいものを開発することもあります。既存のものを改良するのと、既成概念をなくしてゼロベースから考える、2つのABプランを並走させながらベストを探ります。

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吉田言われたものをこなすだけではなく、担当者が抱える課題をデザインで解決するのがデザイナーの醍醐味だと思います。担当者の話を聞き出し、方向性を擦り合わせることが、最終的なデザインの定着クオリティに直結するので、まずは丁寧なヒアリングが必要になります。ここで手を抜くと、後で大変なことになるので(笑)

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だから内製デザインスタジオがマーケティングスタッフのそばにいる体制は、私たちにとっても宣伝担当者にとっても、とても良いコミュニケーションがはかれる環境なんです。わからないことがあればすぐに隣の席の担当者を捕まえて、細部まで確認する。その場で手描きしながら一緒にアイデアを話し合って、デザインを変更することもよくあります。外部のデザイン会社とのやりとりだったら、ここまでフレキシブルなやりとりはできません。私たち自身も、作ったものへの反応が毎日ダイレクトに返ってくるので、とてもやりがいを感じるし、次はこうしよう、ああしようという新しいアイデアも日々浮かんでくるんです。

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吉田私たちの部署は、年齢が近いスタッフも多いですし、みんな何でも話すし、とても仲が良いんです。営業の担当者が、店舗で起こるシビアな案件をフィードバックしてきても、シリアスにならずに、一緒に解決しましょうと話し合える。なので担当者が1人で抱え込んでしまうケースはほとんどないですね。すぐにみんなで共有して、前向きに話し合います。

グラフィックデザイナー

吉田 秋葉Akiha Yoshida

岩手県出身。高校・短大とデザイン科を経て、東京のデザイン会社で、エディトリアルデザインを中心に10年ほど勤務。アドバタイジング開発にも関わり、よりマーケティングに近いコミュニケーションに興味を持ち、広告キャンペーンのグラフィックデザインに多く関わる部署へ。広告デザインと美味しそうな写真(食のシズル)に興味があり、2019年より吉野家に転職。好きなデザイナーは鈴木成一、杉浦康平。趣味は映画鑑賞。月に1回以上は映画館へ足を運ぶ。

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伊藤 翔平 イメージ画像

グラフィックデザイナー

伊藤 翔平Shohei Ito

千葉県出身。デザイン専門学校のビジュアルデザイン科を卒業。卒業後は東京にある広告制作プロダクションで3年間グラフィックデザイナーとして勤務し、交通広告やポスター、ロゴマークなどのデザインに関わる。2020年7月より現職。日本人なら誰もが知っている「吉野家」という会社のブランディング向上にデザイナーとして貢献したいと思い、転職を決意。佐野研二郎のようなシンプルで伝わりやすいデザインが好み。キャンプ、ゲーム、散歩、映画鑑賞が趣味。最近は週に1回のサウナが習慣化している。

グラフィックデザイナー

阿部 さおりSaori Abe

埼玉県出身。東洋大学ライフデザイン学部人間環境デザイン学科を卒業。卒業後はSP広告代理店に営業として入社。その後デザイナー職へ転向、2社でインハウスデザイナーとして勤める。さらに、自身のクリエイティブ能力を高めるべく広告制作プロダクションに入社し、マス広告から店頭販促など業界・媒体問わず様々なデザインを経験。企画やブランディングの部分から携わってデザインをしたく、2020年9月より現職。好きな作家はレオレオニ。最近の趣味はアフタヌーンティー。

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グラフィックデザイナー

赤時 瑠理子Ruriko Akatoki

福岡県出身。デザイン専門学校・ビジュアルデザイン学科を卒業後、広告代理店でデジタルマーケティング中心のデザイン領域を担当。その後2社のデザインエージェンシーでキャリアを積み、グラフィック分野の知見も獲得。また、ディレクターとしてさまざまな施策の設計・ディレクションも行った。デジタルとアナログの両方の領域で、ユーザーオリエンテッドでわかりやすいキャンペーン・デザインを心がけている。趣味は映画鑑賞。

Messageメッセージ

yoshinoya designに参入するまで

広告制作は通常、クライアントが代理店に発注し、クリエイティブエージェンシーを経てプロダクションで制作され、タレントマネジメントと契約し、メディアを通じて世に出ます。私は20代から40代にかけて、広告に関わるそれらほとんどの職種を経験してきたおかげで、全体を俯瞰で観られるのが自分の強みだと思っています。立場が変われば「思惑」も異なるので、どう伝えれば相手が動いてくれるのか、より高いレベルの提案を引き出すにはどんな言い方がベストなのかを肌感覚で理解しているつもりです。

デザインは社内融和にも
経営戦略の武器にも使える

ここ10年、欧米の経営コンサルティング会社が社内にインハウスデザインチームを立ち上げる傾向にあります。ボードメンバーにクリエイティブメンバーを加えることで、コストやスピードの問題以外にも、デザインが経営戦略的にも明らかに武器になることがはっきりとわかってきたからだと感じています。
デザインを外注する際に、デザインに明るくない社内の人間と、社内の事情が分からない外部デザイナーが、互いの意見を対立させて、関係が悪化することもありました。これではデザイナーのモチベーションが低下し、良いものが生み出せません。だからといってトップの意見だけ聞いて提案されても現場とバランスが取れません。決定までの二転三転の事情を共に理解し、トップと現場と担当者の三方納得して進められる提案を出せてこそプロだと思います。社内に対立構造を作るクリエイティブはいくらクオリティが高くても本末転倒です。
yoshinoya designでは、そのようなことが起こらないようにマーケティングスタッフとデザイナー、外部ブレーンが密なコミュニケーションを図ることをとても大切にしています。デザイナーが「これが良い」と主張するだけではダメで、担当者の課題や情報を共有し、内容を精査し、整理整頓し、デザインで解決していくことが最重要課題になります。

Profile

国内外の広告代理店でアートディレクターを務め、2016年デザインコンサルティングビューロー「leedesign.」開設。2019年より現職。「シンプルでボールド」な表現で、普遍的でワークするデザインを目指す。

Profile

国内外の広告代理店でアートディレクターを務め、2016年デザインコンサルティングビューロー「leedesign.」開設。2019年より現職。「シンプルでボールド」な表現で、普遍的でワークするデザインを目指す。

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デザイナーには高いモチベーションが必須

私たちデザイナーは、「時間がない」「予算がない」といった制約の中でも、常に高いクオリティのものを出すことが求められています。そのためには、どれだけ高いモチベーションを保っていられるかが重要です。目の前の仕事をこなすだけではなく、常にその先の「お客様に触れる瞬間」を具体的にイメージしなければなりません。吉野家という国内トップの外食チェーンのブランディングに関われることは非常にエキサイティングです。自分たちが作ったツールがお客様に触れ、実際に収益を生むまでの過程を把握しているからこそ、成果を生んだ時の喜びは計り知れません。そしてそれが高いモチベーションに繋がります。お互いのモチベーションを高め合える方と一緒に仕事したいですね。

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Profile

大学卒業後ヤオハン・ジャパンに入社し、経営企画を担当。ヤオハン倒産後、広告制作会社を経て、株式会社グリッド設立。吉野家ではCMOとしてマーケティングを統括。

CMOとしての役割

CMOとしての自分の役割をざっくりと説明するなら、「社長の夢担当」だと思っています。河村社長から「こんな事をしたい」という話を聞いて、それをどうやって実現し、利益を産んでいくか考えるのが私の仕事でもあります。社内では経営企画、事業部だけに留まらず、宣伝企画など、関連部署すべてにマーケティング視点で横串を刺し、顧客視点で企画を進めています。また社外では、他の企業とのコラボ企画なども随時行っています。

yoshinoya design設立の経緯

これまでは、ロゴデザインやポスターなどは外部のデザイナーにお願いしていました。でき上がったものは素晴らしかったのですが、今後「吉野家はどうありたいのか」という長期的な視点で考えたときに、会社の戦略や理念、哲学といった部分まで、デザイナーと共有したいと思いました。
とはいえ外部のデザイナーに同じ温度感を共有してもらうには限界があります。そんな折、縁があって李さんが来てくれることになり、吉野家の内製デザインスタジオyoshinoya designが設立しました。

yoshinoya designの意義

吉野家はこれまで「うまい、やすい、はやい」という理念で、嘘偽りなくやってきたという自負があります。私が他の企業の方と仕事をする時でも、ありがたいことに吉野家に良いイメージを持っていらっしゃる方がすごく多いと感じています。
これまで吉野家が築いてきたブランドをしっかりと守りつつ、さらに進化していきたい。既存のファンを大切にしつつ、新しい事にもチャレンジしたいと思っています。吉野家のブランディングを考えるなら、デザイン思考は不可欠です。
またもう一つ、野望もあります。それは河村社長の悲願である「飲食業の再構築」への道を作ること。私たちには、飲食業のイメージを刷新したいという思いがあります。
yoshinoya designをブランディングの中核に位置付けし、吉野家の未来、そして飲食業の未来をデザイン思考で変えていきたいと思っています。

求める人材

今、吉野家が目指している方向性に共感してくれるということが大前提だと思います。さらに、物事の本質を見抜く嗅覚が優れている人がデザイナーとして仲間に入ってくれたら、こんなに頼もしいことはありません。
その昔、前社長である安部会長から「一番大切なのは人。優秀な人材さえいれば、どんな苦境も乗り越えていける」と言われた言葉が、私の信念になっています。
吉野家は創業121年を超える老舗の牛丼屋です。しかし内製デザインは始まったばかり。ここで何を残せるか、貪欲に考えられる人に来てほしいです。認知率99.9%のブランディングに直接関われる面白さ、醍醐味は、きっと実際に体感してみないとわからないと思います。
デザインというのは、いわば特殊技能。それをどうやって生かすかは自分次第です。吉野家でどんどんスキルアップして欲しいし、気概のある人なら我々はいつでもウェルカムです。

Profile

大学卒業後ヤオハン・ジャパンに入社し、経営企画を担当。ヤオハン倒産後、広告制作会社を経て、株式会社グリッド設立。吉野家ではCMOとしてマーケティングを統括。

Profile

大学卒業後、P&Gにてブランドマネージャーを務め、ジョイ、アリエールなどを再建し、グローバルでも活躍。吉野家の常務取締役を務め、敏腕マーケターとして経済界から注目を集める。

長年在籍していた「P&G」と「吉野家」の違い

業種が違うこともあり、違いはひと言では言い表せませんが、お客さまとのコミュニケーション手段が違うというところに私は面白さを感じています。
私が長年いたP&Gでは、扱う商品の最大のメディアは「陳列棚に並んだ商品パッケージ」でした。対して吉野家は、1200店を超す「店舗」が最大のメディア。店頭のポスターや垂れ幕などに始まり、店舗そのものがお客さまとコミュニケーションを取れるツールでもあります。マーケティングの戦略として、これを使わない手はありません。
しかもパッケージデザインの刷新は数か月に一度程度なのに、吉野家のメニューは毎月のように新商品が出て、その都度、店頭のポスターやメニュー表が変わります。店舗をメディアプロモーションに使えるというのは、外食産業の強みですよね。

yoshinoya design設立後の変化

デザインを内製するようになってから、企画が実行するまでのスピードが格段に上がったと感じています。たとえば、私はマーケターの視点で日々アイデアを練っています。それを実現するためには、頭に浮かんだアイデアを社内の関係者すべてに誤解なく理解してもらうことがとても重要です。
じつはこれが意外に難しい。口頭での説明では伝わりにくい時でも、デザインチームと相談して、ポスターを作成すれば、「あぁそういうことね」と皆が企画内容をすんなりと理解できます。
「アートは問いで、デザインは解」という言葉がありますが、まさにデザインがアイデアの解決策を出してくれると日々実感しています。それは、社内にデザイナーがいて、我々と密にコミュニケーションを取り、「吉野家とは何ぞや」という芯の部分をデザイナーが共に理解してくれているからこそ。社内に優秀なデザイナーがいてくれることも大きく起因していますが、これも内製デザインの利点の一つだと思います。
さらに嬉しいことに、でき上がったポスターが起爆剤のような効果を発揮し、他部署の社員にもスイッチが入って、社内が一気に盛り上がる!
デザインに社員を巻き込むことで一体感も生まれ、今ではデザインアップのスケジュールから逆算して企画を立てられるようになったほど、良い循環が生まれています。
また社内の変化だけではなく、お客さまとの接点である店頭でも、よりクオリティの高いものを提供し、統一感をしっかりと打ち出せることで、対外的なブランディングという面でも着実に効果を上げています。

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求める人材

今はyoshinoya designでは、主にポスターやメニュー表、ウェブ広告など、店舗の販促ツールを主に作ってもらっていますが、ゆくゆくは、店舗デザインや従業員のユニフォーム、お客さまが使う食器なども監修していただき、吉野家全体のブランディングに深く関わってほしいと考えています。
お客さまが手を触れるもの、目に見えるものの中に、吉野家の意思や哲学を注いでいきたい。それは内製デザインチームのyoshinoya designだからこそできることのように感じます。
デザインという力を使って問題を解決していくことに喜びを見いだせる人、デザインでビジネスを変えるという志を持った人に来ていただければ、想像している以上に、すばらしい成果を上げられると確信しています。

Profile

大学卒業後、P&Gにてブランドマネージャーを務め、ジョイ、アリエールなどを再建し、グローバルでも活躍。吉野家の常務取締役を務め、敏腕マーケターとして経済界から注目を集める。

吉野家で、一緒に働きませんか。

一緒に働きませんかイメージ
応募要項

必要書類を下記メールアドレスへご送付ください。

※いただいた書類データは、採用選考及び入社手続きで使用いたします。
他の用途に使用することは一切ありません。

必要書類
履歴書、職務経歴書、ポートフォリオ
(PDFもしくはウェブサイト)
※メール添付にてご応募をお願いいたします。
書類送付先

吉野家デザイン採用担当まで
求人要項
【グラフィックデザイナー/アートディレクター】
学歴、年齢、性別、国籍問わず /日本語での
コミュニケーションが取れる方
現スタッフの平均年齢:32.5才 
若いスタッフが活躍しています!
仕事の内容
吉野家のメニュー表をはじめとするすべての店頭ツール、ポスター、CM、WEBバナーまでのあらゆる広告宣伝施策物
店舗、インテリアユニフォーム、食器、デジタルサイネージ、SNSキャンペーン、発表会&各種イベントなど、吉野家のブランディングやマーケティング、お客様との接点すべての「クリエイティブ」領域の企画、制作、実施まで、すべてのレイヤーのデザイン、トーン&マナー・コントロールを担当していただきます。
配属先情報
東京本社(中央区日本橋)企画本部 宣伝企画
商品設計&開発、マーケティング、販促ツール作成など、社内の担当者とデザインチームで密な連携を取っています。
雇用形態
嘱託社員(2ヶ月間の試用期間有 ※勤務条件、雇用待遇は正社員と変わらず)
求められる能力・経験

■広告代理店/クリエイティブエージェンシー/デザイン関連会社などのいずれかで5年以上の実務経験
■Adobeイラストレーター、フォトショップなどでの制作経験
■Officeエクセル、パワーポイント、ワード、google suiteなどを使った一般的な作業
■撮影ディレクション、入稿データ制作、プレゼンテーション能力
■問題の理解と解決、上長・チームメンバー・外部ブレーンとの円滑なコミュニケーション力
■積極的&能動的な自己判断、社内調整能力、スケジュールに沿って迅速に作業をこなす能力

こんな方を歓迎します!

■デザインの視点から企画開発に携わったことがある方
■デジタルに関わるデザインの監修
■コスト管理ができる方

勤務条件
賃金形態 :
年俸制/想定年収500~600万円
※能力による給与差あり、残業手当有(残業時間に応じて支給)
福利厚生 :
社会保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
※退職金なし
就業時間 :
フレックスタイム制(基本出社パターンは8時半~17時半)、コアタイムなし
※月平均20~30時間前後の残業有
休  日 :
年間123日(ほぼ土日祝日)
有給休暇 :
入社時5日付与、入社半年後に5日付与