おいしさを追求する調理器具

本物のうまさだけを。吉野家では、お客様により「うまい」商品をご提供するため、使用する食材や調理器具についても、徹底的にこだわり抜いております。吉野家が目指す「うまさ」を実現するためのこだわりをご紹介いたします。

常に肉を絶やさない「肉鍋」

たくさんの牛肉を煮込むことが大切

うまい牛丼をつくるためには、はじめにたくさんの牛肉を煮込むことが大切です。吉野家では、20分をめどに一定量の新しい牛肉を鍋に入れ、細かな温度調整とこまめな脂抜きをしながら煮込んでいます。肉を絶やさない肉鍋と、最適な温度調整により、鍋の中を“一番うまい状態”に保つことができるのです。

四十七の瞳「おたま」

たれまでもまんべんなく味わっていただく

瞳といっても、人間のことではありません。四十七という数字は、吉野家が牛丼を盛り付けるために使う専用の「おたま」に開けられた穴の数。一杯の牛丼を盛り付けるときに、牛肉と玉ねぎだけでなく、うまさの染みわたったたれまでもまんべんなく味わっていただくために試行錯誤を繰り返してたどり着いた数なのです。ごはんと馴染むたれのうまさも、存分に味わっていただけます。

大火力の「ガス」

大火力の「ガス」

吉野家では、牛肉のうま味を逃がさないよう、牛肉を煮込む際に、大火力で一気に鍋を熱してから最適な温度に調整しています。熱すぎてもぬるくても味を損ねてしまうので、うまい牛丼をつくるための温度管理は欠かせません。常に細心の注意を払って火加減を調整しています。

有田焼の「丼」

有田焼の「丼」

吉野家の丼は、和風柄の入った有田焼。創業当時より有田焼の食器を使用しており、店舗拡大とともに現在の形に変えていきました。並盛、大盛、特盛とすべて大きさが違い、並盛と特盛に関しては柄も違います。おいしい食事を彩るためにこだわった丼です。

吉野家では、お客様にうまい牛丼をお届けするために、厳選された食材や調理器具を使い、最高の1杯を追求しています。