本文

吉野家の考える「安全」と「安心」について

  • BSE(牛海綿状脳症)とは
  • 「安全」な牛肉だと、どこで判断をすればよいですか?
  • 各国の検査状況はどうなっていますか?
  • アメリカと日本における牛肉の生産・流通について

「安全」な牛肉だと、どこで判断をすればよいですか?

安全 = 特定危険部位(SRM)の完全除去

特定危険部位(SRM)とは

異常プリオンが蓄積しやすく感染性が見出された部位で、頭部(舌・頬を除く)、扁桃、脊髄、脊柱(背根神経節を含む)、回腸遠位部(小腸40mのうち最後の2m程度の部分)があげられます。

異常プリオンが蓄積しやすく感染性が見出された部位

各国際基準の解釈

「危険部位と分離した牛肉」は、各基準で安全であることが謳われています。

国際基準(OIE-国際獣疫事務局、WHO-世界保健機構)
危険部位と分離した牛肉は、vCJDの原因である異常プリオンの蓄積はなく無感染症であり、安全であると謳われています。
厚生労働省
国際獣疫事務局(OIE)の基準では、筋肉は特定危険部位ではないとされており、 牛肉の安全性には問題がないと答えています。
(厚生労働省BSEに関するQ&Aより)
農林水産省
BSE感染牛を材料としたイギリスのマウスへの接種試験(動物実験)では、特定危険部位以外のBSE感染性は認められていません。このような試験結果から、牛肉と牛乳・乳製品は、OIE(国際獣疫事務局)やEU医薬品審査庁の基準でも感染性がなく、特定危険部位を除去すればBSE感染牛を食べても問題ないとされています。

↓

よって、BSEに対する牛肉の安全性は、「特定危険部位の完全除去」で保障されることが国際基準からわかります。

各国の特定危険部位(SRM)除去の状況

日本 すべて除去
EU諸国 12ヶ月齢以上は除去(イギリスは6ヶ月齢以上は除去)
アメリカ 30ヶ月齢以上は除去
オーストラリア
・ニュージーランド
なし(BSE清浄国のため)

↓

アメリカは現在30ヶ月齢以上の牛から特定危険部位を除去していますが、すべての牛から特定危険部位を除去することで米国産牛肉の安全性は保障されます。